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2019/04/21

地震に強い住宅を建てたい方必見!耐震基準と耐震等級を解説します

最近では、大きな地震が頻繁に発生しており、家を建てるなら耐震性のある家が良いですよね。

しかし、下記のように感じている方も多いのではないでしょうか。

「耐震性はどのようなものを基準に計っているのだろう」

「耐震等級という言葉をよく耳にするが、詳しくわからない」

そこで今回の記事では、耐震基準と耐震等級についてご紹介します。

□耐震基準とは

建物が地震に対する強度を持っているかどうかを測る指標であり、建築基準法によってその基準が

定められています。

この基準では、震度5程度の地震に耐えられる許容応力度が必要になります。

許容応力度とは、建物を構成している各部材が耐えられる最大の力のことです。

規準を超えていれば大地震でない限り、ほとんど住宅に被害が出ません。

さらに、保有水平耐力を算出し、震度6~7程度の大地震の揺れであっても

倒壊、または崩壊しないことを確かめなければなりません。

保有水平耐力とは、建築物に水平方向に力が加わった時に耐えることのできる最大の力のことです。

具体的に耐震基準でチェックされることは、地盤がしっかりしているか、

室内の壁の配置にバランスが取れているか、建物を構成する部材に強度はあるかなどです。

□耐震等級とは

建物の強度を示す指標です。

住宅の品質確保の推進などに関わる法律で定められています。

耐震等級は1~3のレベルがあり、数字が大きいほど耐震性が高くなります。

*耐震等級1

建築基準法に定められている基準と同程度の耐震性能を持っている住宅です。

震度6強から7に相当する、数百年に一度発生する大規模な地震に耐えられる強度を持つように

設計されています。

震度5強程度の数十年に一度発生する地震に対しては損傷しないような住宅です。

*耐震等級2

等級1で想定される1.25倍の地震が発生しても耐えられる強度があります。

学校や病院などの耐震性能は等級2以上となっています。

*耐震等級3

等級1で想定される1.5倍の地震が発生しても耐えられる強度があります。

法律で定められた耐震性の中で最も高いレベルです。

そのため、災害時の救護活動に重要な消防署や警察署の多くは、耐震等級3で建設されています。

等級は家を建てる人が決めるので、住宅の建設に取り掛かる前の打ち合わせの段階から、

建築士などに対して相談しておくと良いでしょう。

□まとめ

今回の記事では、耐震基準と耐震等級についてご紹介しました。

最近では、大規模な地震が頻繁に発生しているので、上記のことをしっかり理解したうえで

住宅を建てることをおすすめします。

もし耐震性のことでお悩みであれば、ぜひお気軽に当社にお問い合わせください。