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2019/04/18

構造計算が命を守る?長く住める新築を作るために大切な構造計算とは

「自分たちの子供が大人になっても、安心して暮らせるような家を建てたい」

日本で新築を建てるなら、地震に耐えられるほど丈夫で長く住める家をつくりたいですね。

こうした家を建てるには「構造計算」というものが重要です。

今回は、この構造計算とは何かを解説します。

□構造計算とは

建物が安全かどうかを検討したり、確認したりする構造部材の計算を構造計算といいます。

せっかく建てた家が壊れてしまえば、家がなくなるだけでなく、住人の命にも危険が及びます。

家が壊れないようにするためには、家自身の重さや地震による揺れ、屋根に積もった雪の重さ、

台風による強烈な風にも耐える必要があります。

外から加わるこれらエネルギーを分散して、家を守るためにこの構造計算は非常に重要なのです。

ただし、一般住宅ではこの構造計算は免除されています。

□構造計算ってどうやってするの?

*荷重を計算する

まず建物に加わる荷重を計算します。

構造計算をする時は、すでにおおよその図面は決まっています。

この図面と今までの建てた物件の構造計算書を参考して、荷重を導きます。

*応力を計算する

応力というのは、外からエネルギーが加わった時に、建物の部材に生じる抵抗力のことです。

建物の構造形式には、ラーメン構造やブレース構造などいくつか種類があります。

この形式にあわせて、応力を計算します。

*変形を計算する

構造計算では、建物がどのように変形するかも計算します。

梁(はり)や床のたわみだけでなく、地震が起きた時に建物が水平方向にどれだけ変形するかも確認します。

*断面を算定する

応力や変形を計算したら、柱や梁、壁、床などの構造部材の大きさを決定します。

応力やたわみに耐えられる安全な部材の大きさを導き出します。

□当社で行っている取り組み

構造計算した住宅は、熊本地震で2度にわたって震度7の地震が発生しても全壊せず

ダメージは軽かったそうです。

そのため地震の多い日本でも安心して暮らせる住宅を建てるためには、構造計算をすることが大切です。

当社ではお客様の安全を考えて、構造計算を行っています。

構造計算をする場合、初期費用は高くなりますが、地震保険が半額で済むので、長い目で考えると

コストを抑えることにもつながります。

□まとめ

今回は、構造計算の方法やその重要性についてご説明しました。

当社では、建てた家に、より長く安心して暮らしていただけるように、構造計算だけでなく、

揺れを軽減する制振装置もつけています。

家族を守るために、丈夫な家を新築されたい方は、ぜひ一度当社にご連絡ください。