ブログ ブログ

年別で選ぶ
2019/02/21

新築の構造計算とは??その目的についてご説明します!

誰でも、安心して過ごせる家に住みたいと考えていますよね。

そこでおすすめしたいのが構造計算です。

あまり聞き馴染みのない方が多いことでしょう。

今回はそのような方に向けて、構造計算の目的、必要性についてご説明します。

 

□構造計算の目的

今回の記事で用いる構造計算とは、許容応力度計算のことを指します。

その目的を一言に表すと、「その建物がどのくらいの災害までなら耐えられるかを確認するために行う計算のこと」です。

前提として家そのものに重さがあります。

それに加え、地震の影響や積雪の重さ、台風時の風といった外的要因を組み合わせて、それらがあっても安全に過ごせる家だということを確認するために構造計算を行うのです。

 

□構造計算の必要性

2016年に発生した熊本県益城町で発生した震度7が2回発生した地震。

構造計算や耐震装置を設けておらず、家が半壊したとしましょう。

地震保険に加入していたとしても、保証されるのは保険契約金額の50%とされています。

全壊すれば100%保険契約金額をもらえますが、命の危険のほうが大きいですよね。

もし、構造計算によって基準を満たせるように、耐震装置を設けていれば、このような危険から自分や家族を守れるのです。

 

□構造計算の実施方法

構造計算は、構造設計一級建築士の有資格者のみが行うことができます。

基本的に外部に委託することが一般的となっているのが実情です。

依頼した場合、A4用紙100枚以上になることもあります。

なぜなら、そこで行われる計算は保有水平耐力計算、限界耐力計算といった、専門的かつ精密な構造計算を行うからです。

その分、費用も一般的な住宅で30~50万ほど必要になってしまいますが、構造計算の必要性で挙げたような災害が起きてしまえば、それ以上の費用が必要となってしまいます。

地震やご家族を守るためにも構造計算を実施されることをおすすめします。

 

□美弥ハウスの取り組み

私達、美弥ハウスでは、全棟で構造計算を実施しています。

APS金物工法なども取り入れることで、建物の強度を上げているのです。

建設費用は高くなってしまいますが、保険加入時の保険料や災害時の被害を考慮すれば、かなりの経費削減にも繋がります。

安全で安心して暮らすための必要なものとして理解していただけると嬉しいです。

 

□まとめ

今回は構造計算についてご説明しました。

地震や災害の多い日本において、構造計算は大きな役割を果たします。

これから新築を建てる予定の方は、災害に対する備えや家の強度を考えてみませんか。